レンタカーを借りて高尾山へ登山へ行った話

自分の登山仲間の合わせて7人で高尾山へ登山をしに行った話をします。
一人や二人で行くならば鉄道を使っても良いのですが、
今回は皆でお金を出し合ってバンタイプのレンタカーを借りて目的地まで行こうという話になりました。

皆で出し合えばレンタカー料金も安く付きますし、
そのレンタカーにみんなの荷物を積んでおくことができるのも強みだと思ったからです。

当然混雑することが予想されているため、朝早くに集合し、
予約しておいたレンタカーを借りて目的地にたどり着きました。

高尾山には複数のルートがありますが今回はかなりきついルートで頂上を目指そうということにしました。
かなりきつかったですが、何とか頂上にたどり着くことができました。

頂上で自分たちが用意していた昼食を食べながら、頂上からの眺めを見て楽しみました。
何回もこの山に来ていますが、この山から見る東京の街の眺めは最高です。
その後下山してレンタカーに乗って車を返却しました。

高尾山

レンタカーで北海道を走るときに・・・

ゴールデンウィークや初秋の頃などで北海道でレンタカーを借りて
雄大できれいな風景を見ながら旅行をしたいものです。

そこで旅行をするときに考えておきたいことを書きます。
例えば千歳空港近くでレンタカーを借りて例えば千歳→富良野→十勝→釧路・根室という
長距離の旅行を考えている場合、途中の道路で「この道を進むと次のガソリンスタンドまで
あと100キロあります」という、本州では普通考えられない看板が出てくることがよくあります。

ガソリンの残量が3分の1程度になったらガソリンスタンドに行くために通過した町まで戻るということも考えないといけません。
給油はこまめに行いましょう。

また北海道では10月下旬から11月上旬にかけて、時には10月上旬で町中で初雪を観測することがあります。
この辺りの旅行を考えている人はレンタカーにスタッドレスタイヤが装着しているか確認し、
またチェーンの付け方を復習または練習しておきましょう。

レンタカーを借りうけた後にやりたいこと

旅行先でレンタカー会社に行き、予約したレンタカーを借りてさあこれから旅行に行くぞ!
となりますがその前にチェックしておきたいことがあります。
まず借りたレンタカーにキズが付いてないか見ておきましょう。

返却時に店員の人からキズが付いていると言われてトラブルになるのを防ぐためです。
キズを見るときに店員の人をいっしょにチェックするのも良いでしょう。

次に借りたレンタカーの車の種類が自分が普段乗っている車と同じでない場合がほとんどだと思います。
よって運転する前にシート合わせ、リクライニングのペダルの確認、アクセルやブレーキの踏み心地、
エアコンやオーディオのボタンの確認などを行っておきましょう。

このことが旅行中の思わぬ事故を防ぎます。
また良く聞く話として旅行中に給油をするためにガソリンスタンドへついてガソリンタンクを開ける所が
分からないで困ったということを良く聞きます。

自分が運転を始めた頃を思い出して慎重に運転してほしいです。

レンタカー

レンタカーでの北海道旅行の注意点

本州では梅雨時の6,7月。うっとうしい時期に北海道に行き、
レンタカーを借りて道内をドライブするだけで気持ちいい旅行になります。

しかし注意すべき点もあるので書こうと思います。まずは動物についてです。
本州なら「キツネ注意」「タヌキ注意」という看板を見かけますが、
北海道だとこれが「シカ注意」そして「クマ注意」となるのです。

シカやクマと車が衝突すれば車体や運転者にもダメージがきます。
出てきそうな林を走行する時には少しスピードを落として走行しましょう。
次にレンタカーを走行中にスピードを出し過ぎることです。

北海道の道路には本州ではありえないような地平線に向かっていく直線的な道路がよくあります。
観光客(そして地元の人)はついスピードを出してしまうことを警察の人はよく知っています。
北海道警察はスピード違反の取り締まりをよくすることで有名です。

レンタカー旅行中に反則キップを切られることのないようにスピードを抑えることを常に心がけてほしいです。

レンタカーで沖縄旅行をするときの注意点

沖縄旅行に行ったことがある私が考えるに、レンタカーを使って沖縄を旅行すると本当に便利です。
ですが少し気をつけなければならないこともあるのでその事について書きます。

那覇空港に着き、レンタカーを借りて旅行を始めますが、
美ら海水族館など名護市周辺の観光地に行く場合沖縄自動車道を使うことになります。

観光地をまわったあと、おそらく東シナ海の海沿いの、
マリンブルーの海が本当にきれいな普通道を南に下って途中の観光地をまわることになるでしょうが、
ここで注意することがあります。那覇市周辺の町の中心に向かう道路は夕方特に大混雑することが多いです。

実際私の旅行の時も渋滞に巻き込まれました。
レンタカー会社に車を返却する時間に遅れて超過料金を取られないために、
最寄りのインターチェンジから那覇市まで戻るということを考えておきたいです。

そのためにもオプションとしてカーナビは沖縄旅行には必需品とも言えるのかもしれません。

カーナビ

レンタカーを使った九州旅行の話

友達3人と少し前に九州に旅行に行った話をします。
自分は免許をもっていないので一人旅行の移動は鉄道や飛行機のみですが
他の友達2人が免許を持っているので今回の旅行にはレンタカーを使うことが出来ます。

羽田空港から福岡空港まで移動後、レンタカー会社に行って予約していたレンタカーを借りました。
着いたその日は博多の町で遊び、3泊4日で熊本の町と熊本城、阿蘇山をまわって別府の温泉街に行き、
温泉を楽しみました。移動も快適でしたし、荷物をトランクに積めるので
安心してお土産を途中の行程で買うことが出来ました。

予め乗り捨てサービスをすることにしていたので、
別府から小倉駅近くのレンタカー会社の事業所に車を返却しました。
同じ県内なら乗り捨て料が無料という所がポイントです。

博多の町まで戻るのも手ですが、高速道路を使う必要があることや、
博多駅よりも小倉駅から新幹線に乗った方が移動費の節約になると思ったからです。
その後小倉駅から新幹線で東京まで戻りました。

レンタカーを返す時にガソリンは満タンに

「レンタカーを返すときには燃料を満タンにしてから返却する」知っている人からすれば当たり前のことですが、
さてもしも満タンにしないで返却するとどうなるのでしょうか。

旅行などでレンタカーを借りて車を返却する時に燃料を満タンにしないで返却するとレンタカー会社の人は
車のメーターを見て走行距離を計算し、1キロ=○○円という会社の基準から燃料代を計算し、
基本料金や超過料金などの料金と合わせて請求する仕組みとなっています(一般的に支払いはカード払いです)。

ということは例えば1週間程度の長いレンタル期間で長距離を走行して、途中で燃料を給油した場合、
その時に払ったはずの燃料代まで二重に請求されてしまうことになるのです。

旅行には様々なトラブルがあります。トラブルを楽しむのも旅行のうちですが、
これから色々な所へ旅行をしたいと考えている方には、
余計な出費を防ぐためにも燃料を満タンにして返すという癖をつけてほしいものです。

ガソリン

レンタカー料金の支払いについて

レンタカー会社では、一般的にレンタカー料金はクレジットカード、
またはクレジット機能を持つ電子マネーで支払うことになっています。
その理由はまずは何と言っても本人の身分証明のためです。

会社側としてはレンタカーの乗り逃げなどを防止したいのです。
次に「レンタカー料金は車を返却されるまで確定されない」という理由です。
例えばレンタカーを使って旅行をした後、
車を返却する時に約束の時間を越えて返却をせざるをえなかった場合の超過料金などが
加算されることがあります。車を返却する時は旅行の終わりであることがほとんどです。

このとき現金払いとなるとお客様が持っている現金が飛行機代などの移動費のみ、ということがあるのです。
レンタカー会社で使用できるクレジットカード・電子マネーの種類は予約する時にサイトなどを調べておいて下さい。

カードがない人はこの機会に自分のクレジットカードを作っておくのも一つの手だと思います。
ネットでの買い物にも活用できます。

レンタカーでロードサービスを受けたい時は?

沖縄や北海道などの旅行でレンタカーを使うと便利ですが、車を使う旅行にはトラブルが付きものです。
タイヤのパンク時のスペアタイヤの取り換えや、バッテリー上がり、
キー閉じ込みなどのロードサービスがレンタカーを借りるときにも必要となります。

そのための一つの方法は年間4000円の会費を払ってJAFカードを取得しておくことです。
上述したロードサービスを無料で提供してくれます。

もう一つはレンタカー会社が用意しているプランでロードサービスをしてくれるプランを予約時に選んでおくことです。
レンタカー会社によってはこのようなプランには旅行の時に必要な情報を電話案内してくれるサービスや、
車を返却する時にその町が混雑していて約束時間に遅れる場合、
事前に連絡していれば超過料金を半額にしてくれるというサービスなどが同時に含まれています。

レンタカー会社のサイトを調べるなどで、旅行の時の「転ばぬ先の杖」を用意しておくのも一つの手だと思うのです。

ロードサービス

運転初心者はレンタカーを借りられる?

学生旅行などで飛行機で行くような遠い場所まで行く場合、レンタカーを予約しておくと旅行がより楽しくなります。
さてここで免許を取って1年未満、つまりまだ自分の車に初心者マークをつけないといけない人や免許を取ってい
ても運転にある程度の期間のブランクのある人がレンタカーを運転できるのかという問題があります。

レンタカー会社によってはできない会社もありますが、運転期間1年未満のドライバーについては、
運転期間3年程度以上のドライバーがサポートとして同乗していれば大丈夫な会社もあります。

またそのような人がいない場合でもレンタカー会社から安全運転についてのアドバイスを受けた上で運転が出来ます。
ただし、レンタカー会社が用意する、別料金を払って事故を起こした時の車両・対物に対する補償を免責とする制度
に加入が出来ない事があります。

土地勘もなく不慣れな土地で車を運転する時には初心者の人も熟練者の人も安全運転を心掛けてほしいものです。